ソロアルバム出しますー。よろしくおねがいします。

・ミルキー(ママの味)に置けるペコちゃんの切れていない顔の数について


途中経過はいいからとっとと結果をおしえろ


皆さんはこんなことを聞いたことがないだろうか?

ミルキーの包み紙に顔の切れていないペコちゃんが10個あったら幸せになれるんだって。
とか言う。

誰が考えたんだか。
不二家かな?
まぁそんなことはどうでもいい。

ここでは、まぁそのー。
切れていないペコちゃんの顔が10以上ある確立
について考えてみます。

それにはまず、「どこまで切れていたら切れているのか?」という基準が必要ですよね。
というわけで、勝手に決めてみました。

えーっと、ペコちゃんって、丸い花みたいな形をしたものに入ってるじゃないですか。(図1
図1
図1

そこで、丸にくっついてるぴらぴらしたものは切れても良い。としました。
わかりにくいですけど図の├┤が切れたら駄目ってことです。(図2
図2
図2

あと、包み紙のサイズや、ペコちゃんの顔と顔の間隔を測らないといけません。
ひとつひとつ比べてみたところ、包み紙のサイズにわずかに誤差があるようですね。
でも少しなのであまり気にしません。
だいたいのサイズは図3です。
ちなみに、milkyと書いてある丸は別にいらないので省略させてもらいました。
丸にPと書いてあるのがペコちゃんです(汗
ちなみに、数字の単位は「mm」です。
図3
図3

これは、縦の長さが約66mm、横の長さが約87mm、
ペコちゃんの顔の赤い丸と丸の間が横、縦の順に、45mm、30mm、
ペコちゃんの丸の大きさが10mmで、
横には(45+10)mmの中に4つのペコちゃんが均等に並んでおり、
縦には(30+10)mmの中に4つのペコちゃんが均等に並んでいるということを表しています。
わかりにくいですね。
まぁ、図見てください。図(何ソレ

また、この図(図3)は、下図(図4)の繰り返しであることがわかります。
図4
図4

※図4の縦の長さは40mmで、横の長さは55mmです。

ということは、平均でペコちゃんの顔は、{(66*87)/(40*55)}*4個含まれていることになる。
計算すると、10.44個である。
あれ?10より多いじゃ〜ん。と思ったやつ。
バカめ!切れているペコちゃんも足したのさ!(何だよその言い様は。

ふっ!切れているのも合わせて何個含まれるかって言うのは簡単だけど、
切れていないのが何個かって言うのは難しいんだよ!
(何

まぁ、というわけで、難しいので図をたくさん使って考えていこうと思う。

まず、図3を右上から、図4の大きさまで並べてみると…。
こうなる(図5
図5
図5

この時、一番右上のペコちゃんが、画面にギリギリ入っているので、
切れていない個数は最大のはずである。
数えてみると、10個だ。
ということは、10個が最大だッ!

また、この画像を、ペコちゃん1つ分ずらしても同じ画像になります。
わかりにくいと思うので図6を見てください。
図6
図6

と、言うことは、だ。
下図(図7)が繰り返されているということだ。
図7
図7

それを繰り返したもの↓(図8
図8
図8

また、ペコちゃんの顔が一番右上にあるとき、1番右上の点をPと定義する。(図9
図9
図9

それで、あとは、どこに点Pがあるとき、何個なのか─。ということを地道に計算するわけですが─。
まぁ、図を無駄に使って説明して行こうと思います。
わかりにくくてごめん
↑白い部分の中にあるのは欠けているものなので、
その分画像が移動しても欠けていないペコちゃんの数は変わらない。
※数字の単位はpx(この画像では1/4mm)

よって、下に24px、左に33px移動しても、
欠けていない顔の数は変わらない。
ということで、もとのPの位置の1pxを足して、右上から、
Pが縦に25px、横に34px移動しても、ペコちゃんの顔は10個である。
白くなっているところは
縦25px、横34px
↑の白くなっているところにPがあれば、
ペコちゃんの欠けていない顔は10個。

また画像全体を、
ペコちゃんの顔+余白の長さ(わかりにくい
だけ左に移動させてみると、下図のようになる。
上の図とは違うよ。
↑とするとペコちゃんの顔は10……じゃない。9個だ。
おかしいなぁ、10個だと思ったんだけど。9個か……。
これはめんどうなことになりそうだ。
とりあえず、さっきとやっていることは同じである。

つまり……
わかりやすくするために4分割してみました。
↑白っぽいところのときは10個
黒っぽいところにPがあるときには9個、
ペコちゃんの顔があります。

また、この画像を同じように、
ペコちゃんの顔+余白の長さ(わかりにくい
だけ左に移動させてみる。
8個です。
↑8個欠けていない顔があります。

よって、
わかりやすくするために4分割してみました。
↑白っぽいところのときは10個
黒っぽいところにPがあるときには9個、
黄色っぽいところのときは8個


〜中略〜

途中経過


結果


10(赤=85/880≒9.7%
9(橙=170/880≒19.3%
8(黄=343/880≒39.0%
7(緑=219/880≒24.9%
6(青=63/880≒7.1%


ト、ナリマシタ。

と、言 う こ と は、だ。
10個ヨリ6個方ガ出ニクインジャナイノ?

ッテイウカソウデショ絶対。

と、言うわけで、10枚に1枚くらい10個は出るよう。
6個は14枚に1枚くらいみたい。


これでまた一つ賢くなったね!

終わり。

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